損害保険大手4社による一連の情報漏えい問題で、東京海上日動火災保険は11月22日、漏えいが判明した自動車ディーラーを含む保険代理店のうち、連絡先の分からない顧客がいる代理店が新たに2社確認されたと発表した。10月1日に初めて公表し、今回が7回目の更新 ...

「マツダの国内でのプレゼンスが落ちてきている」―。全国マツダ販売店協会の橋本覚会長は危機感を露わにする。「量より質」を重視した「ブランド価値経営」で収益性を高めてきた国内販社だが、コロナ禍以降の販売台数の減少率は業界平均よりも大きい。販社の持続的な経 ...

【静岡】コグニビジョン（島田浩二社長）は、静岡工科自動車大学校のボディエンジニア専攻科の学生を対象に、板金塗装の見積実習を主体とする出張授業を、静岡市葵区の同校で開催した＝写真。授業は同社お客さまサポート室の三谷敬寿技術部長らが講師となり、見積書の役割をはじめ、損傷状態と範囲の正確な診断や、それに基づいて費用と納期を算出する業務の流れ、修理品質と… ...

光岡自動車が（大野貢社長、富山市）11月21日に発売した新型車「M55ゼロエディション」を写真で紹介する。

ホンダは、全固体電池のコストをリチウムイオン電池（LIB）比で2020年代後半に25％、40年代までに40％それぞれ削減する。使用する材料を最小化するほか、生産効率を高めて製造コストを抑制。これにより同等の航続距離比でコストダウン ...

光岡自動車（大野貢社長、富山市）は２１日、新型車「Ｍ５５ゼロエディション」を発売した。２２日から申し込みを受け付け、抽選で販売する。２０２５年の生産台数は１００台で、２４年に新規登録した未使用車を基に架装する。

秋田犬の図柄入りナンバープレートの交付開始から１年が経過し、交付枚数が順調に拡大している。２０２３年から５年間で毎年１８００枚の計９千枚の目標に対し、これまで約８千枚が交付された。寄付を伴うカラー版の割合も８割超と高水準を記録している。ナンバープレー ...

三井ダイレクト損害保険（河村隆之社長、東京都文京区）が発表した２０２４年４～９月期の決算は、純損益が５億円の赤字だった。赤字幅は前年同期の９億円から縮小したものの、修理費などの上昇で支払保険金が増加したことが響いた。一方、契約数自体は伸びており、正味 ...

岐阜県下のディーラーなど自動車関連企業が、電気自動車（ＥＶ）や燃料電池車（ＦＣＥＶ）の魅力発信に力を入れている。地域の催しなどに積極的に参加。走行性能や静粛性に加え、車から電気を供給する給電機能を訴求。日常生活の傍らにＥＶがある生活をイメージしてもら ...

ダイハツ工業は２１日、軽自動車「タフト」を一部改良して発売した。１１月から適用の法規対応で「後退時車両直後確認装置」を搭載した。装備の追加や原材料価格の高騰により、従来比で約６％値上げする。 価格は１３８万６千円（消費税込み）から。 自動車流通 ...

ホンダは、栃木県さくら市に新設した全固体電池のパイロットラインを報道陣に公開した。２０２５年１月に稼働する予定。全固体電池に関する量産に向けた生産技術の検証とバッテリーセルの仕様開発などを行い、２０年代後半の実用化を目指す。同ラインは、従来のリチウムイオン電池の製造ラインをベースに、正極塗工と絶縁層塗工の工程集約などで、低コスト化や生産効率化に寄… ...

国土交通省は、国連の自動車基準調和世界フォーラム（ＷＰ２９）で「ペダル踏み間違い時加速抑制装置（ＡＣＰＥ）」が国連基準化されたと発表した。２０２２年から日本が基準策定に向けた議論を主導しており、日本発の技術が世界標準として認められた格好だ。今回のＷＰ ...