村田製作所は、2027年までの中期経営計画として売上高2兆円、営業利益率18%、ROIC(投下資本利益率、税引き前)12%以上の収益目標を掲げた。現行の中計は、スマートフォンやパソコンなど民生向けの需要が下振れした上「需要が旺盛なxEVやデータセンタ ...
新しい車の魅力の発信-。11月の最初の週末、神戸の旧居留地で体験型の電動モビリティイベント「EV:LIFE KOBE2024」が開催された。国産から輸入車まで約30台の電気自動車(EV)やプラグインハイブリッド車(PHV)をずらりと並べ、来場者らに新 ...
損害保険業界の改革をめぐり、複数の損保会社の商品を取り扱う「大規模乗合保険代理店」が会員にいる日本自動車販売協会連合会(自販連、加藤敏彦会長)の幹部が「商品の差別化ができていないのが問題」との主旨の指摘をした。乗合代理店には各社の商品の違いなどを顧客 ...
ドナルド・トランプ次期米大統領が26日(日本時間)、メキシコとカナダからの全ての輸入品に25%の関税を賦課する考えを表明した。不法移民や薬物の流入が止まるまで継続するという。大統領選後に具体的な関税措置に言及したのは今回が初めてとみられる。仮に関税が ...
日産自動車の販売低迷により、取引先の部品メーカーの業績も厳しさが増している。日産を主な取引先とする部品・車体メーカー6社のうち5社が、2025年3月期通期業績の利益見通しを下方修正した。中国、日本、北米と、日産は主要エリアすべてが販売不振で、通期でも ...
「将来に向かっての『マツダらしさ』は残していく」。激変の自動車業界において、自社が磨いてきた〝ものづくり力〟は不変だと毛籠勝弘社長は語る。マツダは1920年の創業以来、技術力で時代に一石を投じてきた。その象徴がロータリーエンジン(RE)だ。独社から技 ...
トヨタ自動車の新車開発が遅れ気味だ。認証不正対策として各工程の確認を徹底していることが理由とみられる。新型車のほか、一部改良の延期も頻発しており、売れ筋のミニバンや商用車の受注停止が長引いている。系列販売店では「車を売りたくても売れない」(ある販売会 ...
スタンレーは自動車向け電子事業の一部、三菱電機モビリティは灯火制御関連を担う事業を新会社に移す。合弁会社では自動車や二輪車向けランプシステムを構成する電子部品や制御部品の設計開発から販売までを手掛ける。生産はスタンレーと三菱電機モビリティの拠点を活用 ...
米ゼネラル・モーターズ(GM)は25日、2026年シーズンからFIAフォーミュラワン(F1)世界選手権に参戦すると発表した。車体とパワートレインを開発するフルワークスとしてキャデラックブランドで参戦する。最初の2年間はフェラーリのエンジンを使用し、2 ...
フォーミュラワン(F1)世界選手権の米ラスベガスグランプリ(GP)がこのほど開かれ、ホンダが技術支援するオラクル・レッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペン選手が4年連続の年間王者に輝いた。
ソフト99コーポレーションは、洗車設備を完備した個室ブースが利用できるセルフ洗車場「ALAUDAY(アラウデイ)東大阪店」をグランドオープンした。家族全員で楽しめることをコンセプトに掲げ、充実した洗車設備に加え、施設内には無料Wi―Fiを備えた待合ス ...
オートバックスセブンは、創業の地であるセブン東大阪(大阪府大東市)で、50周年記念セレモニーを開催した。1974年11月23日に開業した1号店で、近隣に住む顧客なども見守る中、堀井勇吾社長や石田剛店長が節目の日を祝った。セレモニーは12月1日まで全国 ...