市販車を基に独自のモデルを開発する光岡自動車(大野貢社長、富山市)は、新型車「M55(ダブルファイブ)ゼロエディション」で事前にベース車両を未使用車として確保する新たな試みを導入した。前もって確実に車両を用意することで、安定した納期を実現する狙い。従 ...
光岡自動車(大野貢社長、富山市)は21日、新型車「M55ゼロエディション」を発売した。22日から申し込みを受け付け、抽選で販売する。2025年の生産台数は100台で、24年に新規登録した未使用車を基に架装する。
損害保険大手4社による一連の情報漏えい問題で、東京海上日動火災保険は11月22日、漏えいが判明した自動車ディーラーを含む保険代理店のうち、連絡先の分からない顧客がいる代理店が新たに2社確認されたと発表した。10月1日に初めて公表し、今回が7回目の更新 ...
国土交通省は、国連の自動車基準調和世界フォーラム(WP29)で「ペダル踏み間違い時加速抑制装置(ACPE)」が国連基準化されたと発表した。2022年から日本が基準策定に向けた議論を主導しており、日本発の技術が世界標準として認められた格好だ。今回のWP ...
オンセミのハッサーン・エルコーリー最高経営責任者(CEO)は、都内で記者会見を開き、電気自動車(EV)などに搭載されるパワー半導体の需要について「市場全体はL字型で推移するため、2025年は横ばいで推移するとみている。EV市場の拡大が予想を下回ってい ...
「マツダの国内でのプレゼンスが落ちてきている」―。全国マツダ販売店協会の橋本覚会長は危機感を露わにする。「量より質」を重視した「ブランド価値経営」で収益性を高めてきた国内販社だが、コロナ禍以降の販売台数の減少率は業界平均よりも大きい。販社の持続的な経 ...
ホンダは、2025年1月1日付で完全子会社のホンダセールスオペレーションジャパン(久野孝之社長、埼玉県和光市)がホンダコムテック(浅沼なつの社長、埼玉県和光市)を吸収合併することを明らかにした。ホンダの中古車販売機能やホンダアクセスの販売支援機能もホ ...
ホンダは、全固体電池のコストをリチウムイオン電池(LIB)比で2020年代後半に25%、40年代までに40%それぞれ削減する。使用する材料を最小化するほか、生産効率を高めて製造コストを抑制。これにより同等の航続距離比でコストダウンを可能とする。同時に ...
岐阜県下のディーラーなど自動車関連企業が、電気自動車(EV)や燃料電池車(FCEV)の魅力発信に力を入れている。地域の催しなどに積極的に参加。走行性能や静粛性に加え、車から電気を供給する給電機能を訴求。日常生活の傍らにEVがある生活をイメージしてもら ...
京都トヨタ(芳賀将英社長)は、9月から人工知能(AI)を活用して営業スタッフの商談力向上を図る独自のトレーニングを開始した。営業スタッフが行った商談ロールプレーイングの動画をクラウドにアップロードして、出来栄えをAIで判定。その結果をフィードバックし ...
秋田犬の図柄入りナンバープレートの交付開始から1年が経過し、交付枚数が順調に拡大している。2023年から5年間で毎年1800枚の計9千枚の目標に対し、これまで約8千枚が交付された。寄付を伴うカラー版の割合も8割超と高水準を記録している。ナンバープレー ...
【奈良】スズキ自販奈良(神谷泰彦社長)は、新型コンパクトSUV「フロンクス」を活用した「キャラバン隊」イベントを実施した。外板色の異なる7台で隊列走行し、道の駅など県内7カ所を巡った。各目的地では展示会を行い、新型車の魅力を広く発信した。女性営業スタ ...