サッカーのセルビア代表で2021年3月からコーチを務めた喜熨斗勝史氏(60)がマレーシア・スーパーリーグに所属するスランゴールの監督に就任することが23日、分かった。
中国が日本の排他的経済水域(EEZ)内である沖縄県・尖閣諸島の北西約80キロに設置したブイに関し、EEZ外に移動させる意向を水面下で日本側に伝えてきたことが23日、分かった。複数の日中関係筋が明らかにした。日本との関係を安定させる狙いとみられるが、実 ...
スケートボード・ストリートの世界最高峰プロツアー、ストリートリーグ(SLS)東京大会は23日、有明アリーナで行われ、男子は昨年の世界選手権王者の白井空良(ムラサキスポーツ)が36・8点で10月のシドニー大会に続いて優勝した。五輪2連覇の堀米雄斗(三井 ...
プロ野球ソフトバンクの選手による野球教室が23日、熊本市中央区のリブワーク藤崎台球場であった。城北高出身の牧原大成内野手(32)や、西原村出身の渡邉陸捕手(24)ら6選手が熊本県内外の小学生252人を指導した。  スポーツ振興と選手との ...
江戸時代から米の集積地として栄えた玉名の歴史にちなんだ「玉名大俵まつり」のメイン行事「俵ころがし」が23日、玉名市役所周辺であり、重さ1トンの大俵を引いて走るレースが会場を沸かせた。  小学生~一般の5部門に、85チーム約千人が参加。大 ...
八代市の八代工高電気科の2、3年生16人が18日、八代五中で生徒たちに電子工作を指導した。同高の課題研究授業の一環で、中学生に電気に関する知識や技能に関心を持ってもらおうと昨年度から取り組んでいる。今回は技術担当の教員がいない学校で実施し ...
カントリー歌手のチャーリー永谷さん(88)=熊本市西区=が17日、母校の古町小創立150周年を祝う式典で講演し、児童や保護者ら約350人に向けて「音楽を通して世界中の良き人々に会った。出会いを大切に」と語って歌を贈った。全校児童は125人 ...
菊陽町の鼻ぐり井手公園で17日、菊陽南小の児童が地元の世界かんがい施設遺産「鼻ぐり井手」の築造までを描いた音楽劇を披露。見物客のガイドも務め、今も田畑を潤す先人からの遺産をPRした。  鼻ぐり井手は約400年前に築かれた農業用水路「馬場 ...
芦北町田浦の国登録有形文化財の藤崎家住宅「赤松館」で20日、日本の礼儀作法を学ぶワークショップがあり、田浦中の3年生19人が、日本舞踊家の花柳琴臣さん=東京都=から和の心や美しい所作を学んだ。  花柳さんは母の影響で踊りを始め、20歳で ...
あさぎり町須恵の住民らでつくる「和綿の里づくり会」が18日、須恵文化ホール近くの畑で綿の収穫祭を開いた。須恵小の児童や須恵保育園の園児ら約160人が参加。秋晴れの下、ふわふわした綿を一つずつ手で摘み取った。  会は綿花の栽培を地域活性化 ...
ハンドボールの第48回全国高校選抜大会の熊本県予選は23日、山鹿市鹿本体育館などで男女4強による決勝リーグが始まり、男子はマリストが2連勝し、九州学院と千原台が1勝1敗。女子は千原台とルーテルが2連勝した。  最終日は24日、鹿本体育館 ...
2011年に発生した東日本大震災の教訓を地域の防災に生かそうと、熊本日日新聞社と河北新報社(仙台市)は23日、16年の熊本地震で被災した益城町で、防災ワークショップ「むすび塾」を開いた。宮城県で災害の記憶の伝承や地域の防災活動に取り組む2人が ...